今回のモチーフはかなかな先生の私物、テナーサックスです
これはかなかな先生の父の楽器で、半世紀前の骨董品です
(最近までかなかな先生が吹いていました)
輝く金色と繊細な作りがとてもきれい
楽器に触れないようにそっと観察しています(さすが🎵)

実物大に近い大きさで描くことをポイントにしました
でも画用紙よりもテナーサックスのほうが長いですね
どの部分を描くか決めて、クレパスで形を描いていきます

次に絵の具を使って色付けをしていきます
楽器=金色と思いがちですが、金色の絵の具は使いません
楽器に写り込んでいる色やものを観察してみると
金色一色ではないことがわかります
色んな色を描き込んで絵にしていくことを伝えました

「カゲになっているところは茶色に見える!」
色々な見方があって、どれも正解





画用紙一面を使って大きく描くことが出来ました
みんなのサックスからもいい音が聞こえてきそうですね♪
